漫才コンビ“横山やすし・西川きよし”として、順風満帆に見えた1971年にある事件を起こします。
タクシーに乗車した際、運転手に無理矢理運転を代わらせて走行、暴行を働いたというのです。
加えてその実況見分において警察官から免許の提示を求められた際、「俺、国際免許やねん」とその要求を拒否、結果無免許も発覚したそうです。
ちなみにそのやりとりの中で見せたのが「グアムで国際免許を取ろう!」と書かれたチラシ。
何故そんなチラシを持っていたのか…不謹慎ですが面白過ぎる。
とにかくこの事件により結果2年4か月の謹慎処分を受けたやすし師匠。
一方その間1人での活動を余儀なくされたきよし師匠ですが、司会などを高く評価され、どんどん1人での仕事を増やしていったそうです…これがボタンの掛け違いの始まり。
実際のところ“やすし・きよし”事態の活動が2年4か月停止した訳ではなく、事件後4か月経過時点で劇場での出演に復帰、テレビでの復帰が執行猶予が明けた1973年の春だったそうです。
しかしながらやすし師匠はまた事件を起こします。
1977年、タクシー乗車時に運転手と口論になり、車に蹴りを入れ、その運転手から侮辱罪で告訴されることとなります。
結果的に大阪高裁から10万円の慰謝料の支払いを命じられることとなります…何故タクシーに乗ると喧嘩しちゃうんでしょうか?
その後もトラブルは続きます。
やすし師匠は“お酒”のイメージが強いと思いますが、この“お酒”が原因となったトラブルを仕事上で立て続けに起こしてしまいました。
日本テレビ『久米宏のTVスクランブル』にコメンテーターとしてレギュラー出演していたやすし師匠。
ある時の出演に際し、酒に酔った状態で出演したやすし師匠は番組内で問題発言。
2024年3月24日