Wコロン解散後、様々なお仕事のお話を頂きました♪
芸事の話出演の話は勿論のこと、キャスティングだったり、ビジネスだったり、それはもう色々。
中には中南米の企業と日本で販売する水を輸出する…今振り返っても何だかよく分からないお仕事のお誘いも頂きましたm(__)m
そんな中で…今に繋がるお話を頂きました、それが小学生向けのワークショップ。
当時文科省が推奨していた“アクティブ・ラーニング”…“主体的教育”。
ざっくり言うと、それまでの教育スタイルである“受動的な授業”(詰め込み教育)ではなく、生徒自らが“学びたい”という気持ちになるような教育スタイルを目指そう、という施策。
私が住む足立区でも、その“アクティブ・ラーニング”的なアプローチを実施することになり、そこでお声が掛ったのが…私、木曽さんちゅう。
その時点で“お笑いを教える”なんて考えもしなかった私ですが、せっかくのご提案ということで、お引き受けさせて頂いたんですが…それが巡り巡って東京理科大学の講師をさせて頂いたり、企業や個人の方向けの講師をさせて頂いたり。
何事もやってみるもんだな、と思っている次第です。
人に教えられるレベルなのか?と言う話させて頂きます。
私は天才ではありませんし、今でも失敗することだったあります。
でもね、だからお伝え出来ると思っています。
緊張しぃの私がどうにか沢山の方々の前で話せるようになったり、様々なシチュエーションでお仕事をさせて頂けるようになったのは…今日の今日まで“トライ&エラー”を繰り返して来たから。
だから上手く話せないとか、緊張してしまうとか、そういった状況は全て経験済み。
だからこそ気持ちが理解出来るし、お伝え出来ると思っています。
そしてもう1つ、私が拘っているのが…現役の喋り手であること。
講師をやってまして、受講している方に他の講座を受けたことがあるか、伺います。
大概の方が“色々試した”と仰るんですが…よく伺うのが「ずーっと理屈を説明されるだけで退屈」「説得力がない」と言う話。
凄い理解出来るんです。
私も若手の時…自分が作ったネタを披露して、それに対するダメ出しをする人の言うことが全く刺さらないんです。
ダメなところを指摘するのは誰も出来るんです、大事なのは“どう改善するか?
改善のアイデアや方法を伝えられない限り、結果向上して行けないと思うんです。
私は言ったことを実際にやってみます、そしてその方法をお伝えすることに拘ります。
まだまだやらなきゃならないことはありますが…これからも実践型講師として色んな方と向き合っていきたいと思います。
昨晩もお二方との合同でレッスンを2時間。