1週間ほど前の話になりますが…漫才コンビ・和牛が3月末での解散を発表しました。
その少し前にはゾフィー、ANZEN漫才も解散を発表、三組ともネタのコンテストやメディアで活躍していただけに驚きは隠せませんでした。
和牛の場合、解散の理由についてかなり具体的な理由を公表していました。
“遅刻”。
個人的には「言わなくてもイーんじゃない?」と思うところもあるのですが…とにかく、人生の一大事である“解散”という出来事に対して軽率なことは言えません。
何故なら当人にしか分からない理由が絶対に隠されているからです。
どちらにも言い分がある、そのどちらかだけの話を持ち上げるのはフェアーじゃないからです。
勿論“遅刻”も理由の1つであるとは思います、ただ根本の理由は…“遅刻”に伴う二人の関係性や背景。
双方に抱えている思いはあるだろうし、“遅刻”に関しての良し悪しは明確ですが、その事実だけで判断してはいけないと思うのです。
これ、特にどちらかの味方になろうとか思っている訳ではありません、ただどっちかが10-0で“善”と“悪”に分けられる話ではないということ。
私自身、解散における一部バラエティー番組での演出に本当に不快な気持ちにさせられました。
私に反論の場を設けられることはありませんでしたからね。
私の話は止めときましょう(>_<)
時々連絡を頂く某タブロイド紙の記者さんから電話があり、軽くインタビューを受けました。
そこでお応えしたのが…上記のような話です。
ただ間違えなく言えるのは…水田さんも川西さんもそれぞれが実力者なんですから、今後お一人になっても変わらず活躍出来るということ。
それが何より素晴らしいことだと、私は思うのです♪
そりゃあまわりから見れば「勿体ない」と言いたくなるところですが…お二人の中ではそれ以上に“もう続けられない”という気持ちが勝ったのです。
むしろ1人になると自由度が上がる訳ですから、今まで以上に幅広いチャレンジが出来るようになります!
むしろチャンスが広がると捉えたら…“解散”って決してネガティブな話ではない、ということをお伝えして、本日の日記を締めさせて頂けたらと思います。
2023年12月18日