“内海桂子、その衰えを知らぬ?活力の源を探る”…何となくそんなテーマになって来ているような気もしますが、その辺りについて、私なりの考えをご紹介したいと思います。
まずは常に攻めの姿勢を崩さないこと!
良いと思ったモノはなんでも貪欲にチャレンジする、その姿勢こそがまずは精神的若さの源だと思うんです。
何事も気持ちが大事です、常にチャレンジする姿勢を失わないこと…年を追う毎に段々面倒に感じがちですが、桂子師匠はとにかく止まることなく走り続けられました。
とはいえ、ご高齢であることには変わりません。
体力的に厳しいことだって当然増えて来るでしょうし、勿論それに伴って精神的にも疲弊することは勿論多くなることでしょう。
そんな桂子師匠を衝き動かす原動力が2つある、私は2つの推論を考えました。
1つめは…“超ポジティブシンキング”!
人間、難局にぶつかった時…大きく2つの道に分かれると思うんです。
それは…“やる理由を見つける”か、“やらない理由を見つける”か?
言い換えると…“どうすれば出来るか考える”、一方は“出来ない理由を並び立てる”。
桂子師匠の選択は絶対に前者、“やる理由を見つけ”、そして“どうすれば出来るか考える”。
勿論“やらない理由を見つける”方が圧倒的に楽だと思います。
だって〔この歳になってこんなことやっている人居ないし〕とか、〔体力的にキツい〕とか、もっとシンプルに言うなら〔やりたくない〕とか、とかく“やらない理由”を見つけ出す方が断然楽だと思うんです。
この考え方って実は歳を重ねてコロッと変わるようなものではなく、若いうちから属性として決まっていることなんじゃないかと思うのです。
勿論歳を重ねることに因り変化することも有り得るとは思いますが…それ以上に志向性に因るところの方が絶対的にデカいと、私はそう思っています。
2023年11月26日