6月13日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
アルトゥル・ショーペンハウアー
“我々は、他の人たちと同じようになろうとして、自分自身の4分の3を喪失してしまう”。
何かを目指す時、オリジナルを目指しているつもりが…気付いたら他の人たちと同じ道を歩んでしまっていることがあります。
唯一無二を目指そうとしているのに…何となく周りに流されたり、不安になって本流に交わったり、そもそも亜流も本流もよく分かっていなかったり。
最後のはもうどうしようもないけど…不安っていうのは、結局“強い気持ちがあるか?”に掛かって来るのね。
例えば…三男ふくたくんは今、朧気だろうけど…“漫画家になりたい”という目標を持っているよね?
“漫画家”を目指す人は世の中を見渡すととても少ないのね。
で、周りの人たちの中に“漫画家”のようなある意味珍しいお仕事を目標にする人が居ないと…段々不安になっちゃうの。
だって迷った時にすがる人も居ないし、悩みを共有する人も居ないから。
そんな時に仮に1人でも目指し続けることが出来るか…これが第一関門。
実際漫画家の道に踏み込めたとしよう、そうするとここは同じ土俵の中に入っての勝負になります…“漫画”という世界の中で異端にならなければ抜け出すことは出来ません。
そこで…周りの人と違う道を突き進むことが出来るか??
節目節目で“強い気持ちがあるか?”が問われます。
父ちゃんや母ちゃんは家族です、だから命ある限り全力で応援します。
でも結局自分の道を決めるのは自分自身。
どの道を進むのであっても…後悔のない選択をして欲しいな、と思っています。