▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
信頼できる仲間がいると人は強くなれるでしょう!
★★★
『今日のレフくん』
「信頼できる飼主とは家族になれるにゃん!」
★(1年前…)2022年3月19日の夢叶は、『カレー丼でブラボー!』でした。
「明日夕方から一緒に映画見る時間ないかな…」
我が弟より電話がありました。
時間に余裕があった訳ではありませんが、作品内容を聞いて渋谷まで足を運びました。
★『神様は越えられる壁しか与えない!森且行が壁を乗り越える夢叶なのだ!?』
1カ月前…。
『情熱大陸』(毎週日曜23時00分~/TBS)にオートレーサー森且行さんが登場した。
中居正広さんが森且行さんに語りかけた言葉は…、
「乗り越えられる人にしか試練を与えない。だから、お前は乗り越えられるんだよ」
吾輩に心にずっしりと突き刺さる言葉だった。
『情熱大陸』を紹介した記事
元SMAPのオートレーサー・森且行(48)が、2月19日放送のMBS・TBS系『情熱大陸』(後11:00)に出演する。
日本一の栄冠から暗転…衝撃の大事故。両足のまひを乗り越え、執念の復帰へ。森の2年間をみつめた。
「自ら描いた夢の地図は、必ず実現する。諦めず、ゼロからの挑戦をためらわず」。
それが森の信条だ。SMAP脱退時に誓った“オートレース日本一”。森はアイドルから転身後24年目にしてその夢を果たした。
しかし、悲劇が起きたのはその直後だった。レース中の落車事故で、多発肋骨骨折・肺挫傷・肺血胸・骨盤骨折・腰椎破裂骨折の重傷を負ってしまったのだ。医師が
「折れた骨が5ミリずれて血管を突き破っていたら1時間以内には死んでいたかもしれない」
と言うほど、命が危ぶまれる深刻な事態だった。
間近で見守ってきた兄も、一時は覚悟を決めた。
「神経の損傷で一生歩くことさえできないかもしれない」
「一生車いす生活になるかもしれない」
と。だが森は、諦めなかった。大量のボルトを埋め込んだ体は、歩けるようになっただけでも“奇跡”だ。
そして森の視線はさらに先にあった。
「もう一度、オートレーサーに復帰する」。
死ぬ一歩手前の大けがをしてなお、最高時速150キロの勝負の世界へ戻ると誓った。50歳目前、両足にまひが残りながらアスリートの第一線へ復帰を目指すことなど、常識では考えられないこと。
心が折れそうになりながら取り組んだ壮絶なリハビリ。久しぶりに跨ったバイクを思うように操れないいらだち。再起を諦めないのは、あの仲間たちの応援があるから。「ゼロ」、いや「マイナス」から立ち上がっていく森の2年間をみつめた。
森は、1974年、東京都生まれ。1996年にSMAPを脱退し、幼少期から夢だったオートレーサーに転身。GIIを3度、GIを2度制覇。2020年11月 最高峰グレードレース日本選手権で悲願の初優勝。2021年1月にレース中の事故で腰椎破裂骨折・骨盤骨折の重傷を負う。両足にまひが残りながらも、約2年に及ぶ壮絶なリハビリを経て、地元・川口オートレース場での復帰を目指す。
2年間に渡る密着映像。
30分番組の『情熱大陸』で全てを語り尽くすこともできなかった。
そこで誕生したのがドキュメンタリー映画
■『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』(2023年/監督:穂坂友紀)
2年間に渡る密着映像が語りかけてきたのは…、
オートレーサーを心から愛している森且行さんの情熱。
人間・森且行さんを真っ正面に捉えている穂坂友紀監督の情熱。
愛する力の強さをまざまざと感じた時間だった。
吾輩も愛と情熱を持って過ごします。
「乗り越えられる人にしか試練を与えない。だから、お前は乗り越えられるんだよ」
この言葉を胸に秘め…。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※ORICON NEWS