音響効果の住吉昇です。
前回はMacのHDDの交換をしました。
そして今回は、Time Machine を使って保存したデータを戻したいと思います。
HDDの初期化とOSのインストール
OSXをインストールしたUSBを使って起動します。
「option」キーを押しながら Mac を起動します。
「OS X ユーティリティ」が起動したら、「ディスクユーティリティ」を選択し、最初に交換したHDDドライブを初期化します。
今回は2TBという大容量の初期化なのでそれなりに時間はかかります。
TimeMachineバックアップから復元
続いて、 TimeMachineバックアップから復元していきます。
「OS X ユーティリティ」の画面から、「TimeMachineバックアップから復元」を選択実行し、バックアップ済みのデータを選択して実行します。
その際、交換したHDDの名前の変更できます。分かりやすい名前を付けておきましょう。
それでは復元をしていきましょう。
バックアップから復元をクリックすると次の画面が現れます。
続けるをクリック。
インストールするHDDを聞いてきます。
選択して「復元」をクリック。
次も「続ける」で大丈夫です。
この画面で「復元」が開始です。
容量のおよそ600GBのバックアップでしたので、5時間近く掛かりました。
快適な環境が戻りました。
尚、HDDの交換は細心の注意を払って作業して下さい。自己責任で交換することになります。作業に自信のない場合は専門業者に依頼することも視野に入れて下さい。
まとめ
起動速度が半分以下になった事、容量が増えて作業時の容量を気にしなくて済むようになったことが成果だと思います。
※作業内容によっては200GBを超えてしまうのでチョッと大変でした。
快適な環境が手に入ったと感じています。取り替えて良かったです。
最後までお付き合いくださいまして有難う御座います。
本日はここまでとさせて頂きます。
次回も乞うご期待!
一緒に「今日も元気」にそして「あしたの元気」に繋げましょう!
音響効果・住吉昇