音響効果・住吉昇です。
11月です。今年もあと2か月となりました。月日の経つのがなんと早い事でしょう。と思いながら、11月の行事・イベント・風物詩を考えてみました。
自分事になりますが、今月の第1週目から「長崎市の長崎県美術館」での「生さだ」がありました。ご覧いただきましたでしょうか。
長崎港の対岸には稲佐山が望めます。
長崎はいい町ですね! 一つだけ難があるんです。坂道が多すぎる事!
そこを差し引いてもいい町です。
今月は最終週にまた「生さだ @大分」があります。
本日のメニュー
文化の日
日本の国民の祝日、11月3日です。
1946年(昭和21年)のこの日に、日本国憲法が公布され、1948年(昭和23年)祝日法によって祝日になりました。また、旧暦(9月22日)のこの日は明治天皇の誕生日であったため、祭日でした。
七五三
七五三は、本来は11月15日に行われる行事です。
七五三は、古くより武士の儀式とされてきました。現代の形になったのが江戸時代中期だと言われています。
・3歳の男女児、髪置きの儀:髪を伸ばし始める
・5歳の男の子、袴儀:男の子が袴を着用し始める
・7歳の女の子、帯解きの儀:帯を使い始める
このように成長した子供の感謝とともに社会の一員になった事と、これからの健康を願う日本の伝統的な行事の事です。昔から数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いをします。神社でお祓いを受け、祝詞をあげてもらうのが一般的です。
11月5日(日曜日)に、長崎市の八坂神社で、七五三のお参りをする沢山のご家族と遭遇しました。午前中でしたが、40組くらいが御祈祷の順番を待っている感じでした。その中でも3歳の女の子着物姿がとても可愛く、目立ちましたね。
よーく見ると綺麗にお化粧して、髪飾りも沢山つけてとても可愛らしかったなー!
音楽ではないのですが「サザエさん」でお楽しみください。
秋の歌
今年は11月7日が「立冬」でした。暦の上で冬が始まる日とされています。もう冬だーと嘆きながら、秋の歌を紹介したいと思います。懐かしい曲ばかりですよ。
まずは「まつぼっくり」です。
作詞:広田孝夫 作曲:小林つや江
子供の頃、休みになるとよく探しに行きました。懐かしいなー!
まつぼっくり (童謡・唱歌)
次の曲は「たきび」です。
作詞:巽聖歌 作曲:渡辺茂
都心では焚き火すら出来なくなってしまいました。落ち葉を集めてゴミに出すという生活スタイルです。焚き火でサツマイモを焼いて焼き芋にしたのを思い出します。
たきび
1911年「尋常小学校唱歌(二)」上で発表された曲です。
作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
作詞作曲のこのコンビは日本の名曲を多数残しています。
春が来た、春の小川、故郷、桃太郎、夕やけ、朧月夜など
紅葉(もみじ)
1963年、NHK「みんなのうた」で放送。
作詞:薩摩忠 作曲:小林秀雄
まっかな秋
サトウハチローの自宅の木が紅葉する情景を見たのがきっかけだという。
作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直
ちさい秋みつけた
1945年ラジオ番組で放送。
作詞:斎藤信夫 作曲:海沼實
里の秋
まとめ
最後にボジョレ・ヌーボーの解禁日は11月の第3木曜日が迫って来ました。日付変更線の関係上、日本が真っ先に日が昇る都合上一番で飲むことが出来るんです。(実際は南太平洋上のキリバス共和国)
今年のブドウの出来はどうだったんでしょうか。日本のブドウの出来はすこぶる良いと聞きました。フランスのワインが気になるところです。アメリカのカリフォルニアでは、山火事によりワイン産地が直撃したと聞きました。火事の影響が大きいと聞いています。
世界各地で異常気象による自然猛威が起こっています。人間の力で太刀打ちできるものではありませが、情報をいち早く得ることで災害から身を守る事が出来るのです。
日ごろから情報収集に心がけて下さい。これから本当の冬がやって来ます。気象予報士の皆さんが口をそろえたように、今年は寒くなると言っています。体調管理には十分に気を付けて下さい。
最後までお付き合いくださいまして有難う御座います。
本日はここまでとさせて頂きます。
次回も乞うご期待!
一緒に「今日も元気」にそして「あしたの元気」に繋げましょう!
音響効果・住吉昇