音響効果・住吉昇です。
今日は「七夕」織姫と彦星が一年のうち一回だけ会うことを許された日です。そして今日のテーマは「7月といえば」です。
今月は「台風3号の上陸」に「豪雨」とお天気が荒れ気味でスタートしました。そのためか、島根県で豪雨。福岡県で豪雨。大分県で豪雨になり大雨特別警報が出るほどの雨が降りました。まだ雨が降ると特別番組の天気予報で言っています。大雨に伴って洪水の危険もあります。どうぞ気を付けて行動してくださいとNHKの放送で言っています。
被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
本日のメニュー
7月といえば
7月といえば「梅雨が明け」「入道雲とかき氷」「夏休み」「蝉しぐれ」といったいイメージがあります。皆さんいかがでしょうか。しかし月のうち半分がまだ梅雨なんですよね。
梅雨明けに見る青空と入道雲や、学校や職場からの解放感をイメージしながら、お付き合いください。
海開き
一番最初に思い浮かべるのが、7月1日の海開き・山開きです。海も山も解放され本格的なレジャーが楽しめる季節になりました。
海開きの選曲です。お聴きください。
桐谷健太さん「海の声」
山開き
主に 7月1日に海水浴場で行われる行事で、シーズン中の安全と繁栄を祈願した神事を行なうことが多い日です。山開きには地域差があるようですが、毎年この日に富士山の山開きの行事を行います。一般的には夏の登山シーズンの幕開けを意味するようです。
山開きをイメージした選曲です。
「アルプス一万尺」
変化球として、パーマ大佐で「森のくまさん」
七夕
現在の七夕は、短冊に願い事を書いて笹に飾るのが一般的ですね。この願い事を飾る風習になったのは江戸時代からと言われています。この時代では、短冊に芸事の上達祈願を書くのが広がったとされ、更に時代が進むと一般的な願い事を書くようになったとされています。
何故、7月7日に願い事をするようになったのでしょう。
もともと7月7日(七夕)は「七夕(しちせき)」という節句一つで、その節句に冬の寒さでも負けず、まっすぐに育ち生命力がある「竹」に、中国では古くからの「織姫伝説」にあやかった古来行事の乞巧奠(きっこうでん)で、裁縫の上達の願いに使う5色の糸を日本では5色の短冊に見立て、その短冊に願い事を書き飾るようになったとされています。(要約しすぎた感がありますが・・・)
「七夕さま」
ポニーテールの日(7月7日)
「日本ポニーテール協会」は、七夕伝説の織姫がポニーテールだったという理由かららしいです。
AKB48「ポニーテールとシュシュ」
梅雨明け
前線の停滞による大雨や土砂崩れなどの災害が各地で起きています。その前線が北にそれ、高気圧が南からやってくると「梅雨明け」です。雨はうんざりと思っている方も多いかと思いますが、全国規模では、雨が足りない地域もあります。
スカッとした青空を早く見たいですね。
まとめ
大きな音で、窓をたたく雨音がします。今回災害に合われた皆様、特に九州北部の皆様。一日も早い復興をただただ祈るばかりです。心よりお見舞い申し上げます。
最後までお付き合いくださいまして有難う御座います。
本日はここまでとさせて頂きます。
次回も乞うご期待!
一緒に「今日も元気」にそして「あしたの元気」に繋げましょう!
音響効果・住吉昇