▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
出版不況を乗り越えろ!
出版業界の伝統と革命の覗いてみたでしょう。
★★★
『今日のレフくん』
「眠い目を擦りながら…、よく最後まで寝ずに見れるもんだにゃん!」
★(1年前…)2022年6月29日の夢叶は、『学生とふれあう!』でした。
『明治座』と打ち合わせをしてから…、
伝統と革新について色んな文献をあさっていた。
そんな時!
伝統と革新をテーマにしている映画があることを思い出した。
★『映画「騙し絵の牙」から伝統と革命のヒントを頂く夢叶なのだ!?』
今クールの連続ドラマで最も注目を浴びた作品の1つ
■『ラストマン-全盲の捜査官-』
福山雅治さんとともにダブル主演を務めた大泉洋さんをあてがきした小説があります。
この小説を映画化した作品を大至急チェックしました。
■『騙し絵の牙』(2011年/松竹/監督:吉田大八)
「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。
出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。
「紙の月」「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督がメガホンをとり、松岡茉優、佐藤浩市ら実力派キャストが共演する。
出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。
実際に本を書いている吾輩として面白可笑しく観れた作品。
伝統ある出版社がITの波にのまれ窮地を向かえる。
このピンチをチャンスに変える革命的な愛デアとは!?
今の吾輩にとって足りないピースを埋めてくれる作品だった。
しかし、調べていくと
映画脚本として脚色するにあたって原作の構造を一旦解体し、再構築する形が取られているらしく…。
その結果、大泉洋演じる速水であれば大泉らしさが排除されており、大泉洋さんは「(原作で当て書きされていたのに)私が出た映画の中で一番、私っぽくなかった」
と述べているとのこと。
大至急!小説を読んでみなければ!!
時間がない中徹夜して見た甲斐があった作品でした。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※映画.com