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駄菓子の王様=うまい棒が値上げ!
このニュースがトレンド入り!!
うまい棒=まずい棒も値上げ!?
このニュースもトレンド入り!!!
どちらも人気がある証拠です。
★★★
『今日のレフくん』
「素晴らしい愛デアで難局を乗り切る銚子電鉄にはヒントが一杯だにゃんにゃん」
★(1年前…)2021年1月24日の夢叶は、『久しぶりの昼寝坊!』でした。
1979年の発売以来、約42年間にわたって10円で販売されてきたうまい棒。
1本10円という価格にこだわり、生産・物流・管理コスト等のあらゆる点で、コストダウンの努力を続けてきたという。
しかし…、
主原料となるコーンや植物油をはじめとした原材料全般の価格上昇に加え、包装資材、物流費、人件費等も大幅に上昇していることを受け、商品の継続・安定供給を図るために値上げに踏み切ることを発表。
Twitterに公開された文面では、
「42年間この値段を維持できたのはひとえに皆様の応援、製造、流通に関わる関係各位のご協力の賜物と、心より感謝しております。」
とコメントした。
この値上げに対して概ね
「今まで値上げをしなかったことがすごい」
との反応が7割近くに達したことが判明。
消費者はうまい棒の新たな価格での出発を祝福する結果となりました。
ローマは一日にして成らず
愛されるって素晴らしい!
★『うまい棒が値上げしても、まずい棒は値上げしない夢叶なのだ!?』
『うまい棒』ファンの間で、もう1つ気になることがありました。
『うまい棒』のOEM商品として話題を呼んでいる『まずい棒』。
赤字路線の銚子電鉄を廃線から救うべくスタートした新事業!
『経営がまずい』に引っ掛けた『まずい棒』はスマッシュヒット。
銚子電鉄を救う救世主へと育っていきました。
ところで…、
『うまい棒』が値上げするなら『まずい棒』も値上げするのか?
そんな素朴な疑問に地元誌・千葉日報が回答してくれました。
長年にわたり税別10円で販売されてきた『うまい棒』が4月から同12円に値上げされるとのニュースを受け、にわかにその動向に注目が集まっていた銚子電鉄(千葉県銚子市)のスナック菓子『まずい棒』。
同電鉄に取材すると、竹本勝紀社長は
「今のところ値上げの予定はない」
と明言。その理由は、
「これ以上の価格転嫁をすると、まずい棒が『きまずい棒』になってしまう」
と、同社らしいユーモア混じりのコメントを返してくれました。(デジタル編集部)
『うまい棒』値上げのニュースが報じられると、ツイッターでトレンド入りするなどネット上で話題が沸騰。その影響で、経営状況が
『まずい』ことに掛けて2018年に発売され、銚子電鉄の本業不振を大いに補ってきた『まずい棒』のことを知る人たちから、
「まずい棒も値上げするの?」
と、心配する声が相次ぎました。
千葉日報社の取材に、竹本社長は次のようにコメントしました。
「まずい棒の販売価格は決してリーズナブルとは言えませんが、多くのお客様にご購入いただいたお陰で、今日まで鉄道を存続することができました」
確かに『まずい棒』は最もスタンダードな『コーンポタージュ味』が10本入りで350円(税別)。1本当たり35円と、もともと『うまい棒』より高めの設定です。それでも“銚電ファン“を中心に多くの人たちに好調に売れたことが、同社の経営にとって大きな支えとなりました。
ただ、『うまい棒』と同様、『まずい棒』も、昨今の原材料価格の上昇の影響を受けているはず。竹本社長はこう続けます。
「ただ、これ以上の価格転嫁をすると、まずい棒が『きまずい棒』になってしまうので、今のところ値上げの予定はありません」
これまでも数々の難局をユーモアで乗り越えてきた同電鉄。今回も銚電らしい表現で、価格の据え置きを明言しました。
なお、同電鉄では24日、3本しかない車両のうち1本の故障が判明。他の1本も検査中のため、当面1本のみで運行する予定です。その影響で、一部運休を余儀なくされることに。何度も危機に陥っては乗り越えてきた同電鉄が、またもや新たな危機に直面しています。
竹本社長は
「車両故障でご利用のお客様にご不便をお掛けしておりますが、まずい棒やぬれ煎餅の販売収益で、一日も早く車両の復旧を目指したいです」
と話しています。
何事にもポジティブに対応する銚子電鉄は常にマスコミに話題を提供しています。
このPR効果は絶大!
これからも銚子電鉄のPR活動にご注目ください。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
*1:※千葉日報より