こんにちは。貧乏ブロガーこてつ(id:kotetsudesu)です。突然ですが皆様は「ある農夫の一日」のことわざをご存知でしょうか？
ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。ところがトラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行ってきた。途中でブタの餌をやっていないことを思い出して納屋に餌を取りに行った。
すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。これはいけないと思い、ジャガイモの芽をとっているうちに暖炉の薪が無くなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。
薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。どうも病気にかかったらしい。
とりあえず応急処置を施して、薪を持って母屋にたどり着いた頃、日がトップリ暮れていた。農夫はヤレヤレ何かとせわしい一日であったと思いながら、一番大切な畑を耕すことができなかったことに気がついたのは床に入ってからであった。
※アクティ総合研究所・大西啓義氏
目先の事に気をとられバタバタしてる間に、本来のやるべき仕事を見失い、一日が終わってしまった農夫のお話です。
うーん。実に胸が痛いことわざです。私もかーちゃんに頼まれた事をいつも忘れてしまい、年がら年中怒られてます。
もしもし？あっ、おばちゃん。（中略）解りました。明日お休みなんでお手伝いに行きます！
そんな訳で、またやって参りました。
農家のおばちゃん家。
先日、梅の収穫も終わってしまったこてつ。梅農家のお手伝いでお駄賃を頂いておりましたが、すっかり収入源を見失ってたところのおばちゃんからの電話です。これは期待してしまいます。
サツマイモ畑行ってネット貼ってみたり
メロン畑行ってワラを敷いてみたり。
ん？メロン？
初めて見ました。産まれたてホヤホヤなメロン。まだまだ食べられる状況じゃありませんが、傷が付かない様にワラをクッションにしてあげます。収穫が楽しみです。
次はこの棒を杭にするとの事で、
ナタでひたすら叩きます！叩きます！これが日頃マウスとボールペンくらいしか握らない人間にとって、実に重労働。
そー言えば、イケてる大人達の先輩、阿部 一刀斎さん(id:abe_faction_saber_way)が、今度の週末にこてつの貧乏神を抜刀して下さる予定だな。楽しみだなぁ。などと思いながら、私もナタで棒をひたすら引っ叩いた訳です。
おばちゃん、もう勘弁して。。。
さて、一日の農作業のお手伝いを終えて夕方。待ちに待ったお駄賃！まるで中学生の様に期待してしまいます。
ん？ん！
かーちゃん、おばちゃんにいっぱい野菜貰ったよー！
そんな訳で、夕日に向かってひたすら20分自転車に乗って帰宅する訳です。
あっ？！やっべぇ、かーちゃんに頼まれてた洗濯するの忘れてた！！
名実と供に「ある農夫の一日」になってしまったこてつです。。。お家に着くのがマジ怖いです。
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