今週も東京ビッグサイトに通う日々が始まります。
いつもは1人でプレゼンをするMCとして、クライアントさんからご指名を頂き…1日7~8ステージ、1回あたり10分くらいのプレゼンを行うのがオーソドックスなパターン。
本番前日にはリハーサルがあり、その前の打合せで擦り合わせ、事前に頂いていたパワポのスライドと合わせながら…本番想定のプレゼンを披露し、クライアントさんからOKを頂いたらリハは終了。
ところが今回はちょいと様子が違ってまして💦
まずプレゼンは1人じゃなくて2人。
もう1人は…女性のナレーターさん。
その女性ナレーターさんが進めるプレゼンにチャチャを入れる…私は悪役。
ただ悪役だけど、覚えて言わなきゃいけない言葉がそこかしこにあって、これが馴染みのないフレーズが入っていたり。
いや、それはまぁ覚えれば良い話なんですが…一番苦労したのが“間”。
ナレーターさんはお芝居とかコントとかをやるような人ではないので…合間合間で“間”が空いて、その“間”っていうのは普段であれば咄嗟で埋めるべく何かしら言葉を発してしまう…習慣が身についてしまっていて。
結局1回読み合わせをしてからリハーサル前に2~3回合わせただけで…クライアントさんのチェック。
何とかクリアしたので良かったですが…明日から迷惑を掛けないようにしないと💦
さて、今回の展示会の話は置いといて…私、ここまで芸人としての活動を続けて来た中で、実は“コント”の経験が数える程しかなくて。
ピン芸人としてデビューした時は最初漫談、その後1人コントをやっていた時期があるんですが…コンビを組んでからはずっと“漫才”。
“コント”というものでコンビのネタを披露したことは…単独ライブの時のなんちゃってコントくらいで。
あとは漫才の中のコント(いわゆる漫コンってヤツですね)と、あと他の芸人とユニットでライブをやった時のコントくらいで。
芸人における漫才とコントって何となくどちらかに分類されるような気がするんですが、そんな中でも両方とも器用にしっかりやれる人も勿論居て、そういう人って心底凄いなぁ、、、と思うのです。
コントの上手な人はお芝居にシフトしても違和感なくやってのけるイメージがあって、私なんざぁ、何作がお芝居のお仕事を頂いたことがありますが、内心ヒヤヒヤの連続でしたから。
漫才って自分の言葉に言い換えたりしても良いイメージがあって、でもお芝居は役者さんとの前後の繋がりもあるから、そうそうそうも行かないのかなぁ、、、なんて思っています。。。