ここ最近…最も一緒になっている芸人さんが…ダイノジのお二人です。
昼は浅草東洋館さんの出番を頂いてまして、一旦帰宅。
夕方から仲良しのラウドロックバンド“SAISEIGA”のワンマンライブに顔を出す予定だったんですが…体調が芳しくなく、断腸の思いで自粛。。。
その分、家で休養出来たので…どうにか持ち直しまして、夜のダイノジ30年史を振り返る生配信の聞き手としてのご指名を頂きました(^^♪
前にも書きましたが、ダイノジのお二人と私はほぼほぼ同期。
お笑いシーン的には同じを共有しているといって良い訳ですが…ダイノジは『M-1グランプリ』のファイナリスト、『NHK新人演芸大賞』決勝進出、その他『笑いの金メダル』や『爆笑オンエアバトル』など、若手芸人が憧れる様々なコンテンツで好成績を残して来たコンビ。
一方の私は…ずぅーっと鳴かず飛ばす。
それでも内に秘めた根拠のない自信と意地、そして辞めるまでの勇気も持ち合わせておらず…ようやく芸人として注目されるような番組の出演が叶ったのがフジテレビの『爆笑レッドカーペット』、この時点で既に芸歴は12年目とかになってまして…そこまで本当に“地下芸人”という称号に相応しい活動しか出来ていなかった私が…こうやって一緒の時間を共有することが出来るなんて、人生先はどうなるか分かりません。
前回は大谷さんと私の2人でお届けしたんですが、今回は大地さんも来れて3人での配信。
前回は1990年代編ということで、言わばものの5年とかの期間なのに、たっぷり2時間強喋り倒したという…それだけ色んな思いを抱えながら、ダイノジはダイノジで必死に足掻いて来た、その生々しいドキュメントトークは本当に聴き応えがありました!
今回はその続編ということで…遠目から見たら実に順風満帆に見えたダイノジのお二人が、実は紆余曲折や挫折を重ねて来た…そんな話が次から次へと飛び出してくる!
途中大谷さんと大地さんが言い合いになる曲面もあったりして…でもケロッと直ぐ普通に話に戻る流れを目の当たりにして、〔ホントいーコンビだなぁ〕なんて痛感させられたり。
今回も約2時間のたっぷり濃密な内容となりました♪
どうなんだろ?
本当に困ったことや悩み、辛い思いなど全くせず…呑気に暮らせているような人って果たしてこの世に存在するのだろうか?
自分なんかは自分的に紆余曲折や挫折をそれなりに経験している人間だと思っているのですが…でもそれは今に繋がっているし、だからこそ今があるんだよなぁ…なんて答えの出ない自問自答を繰り返しながら…帰宅の途に着いたのでした。。。