昨日も浅草東洋館さんがあって、あとはオンラインの打合せが1本、コミュニケーション講座が1本。
思えば2020年。
コロナ禍に入り、初めての緊急事態宣言(今思えば…ありゃなんだったんだ一体??)が明けようとしている頃、突如J:COMさんから1本の電話が。
コロナ関連の情報を伝える情報番組が始まることになり、その月~金曜日のMCとしてご指名を頂くこととなりました、それが2020年6月の話。
結果その番組は2023年の9月まで3年3か月、お世話になることになりました。
エンタメ関連のお仕事がまさに壊滅状態となっていた状況下で、番組のMCをレギュラーで!というお話に加え、実はコロナ前から担当させて頂いていた別の番組もレギュラーでやらせて貰っていたので…とても有難い話を2つも頂いていた訳です。
有難いのはこの時期、いち早くZOOMを使ってのオンライン収録もかなりの頻度で行っておりまして…この“オンライン”に関してもかなり早い段階から経験を積ませて頂くことが出来たのです。
今、打合せや会議などで日常的に使うようになったオンライン。
これ、何となく対面のリアルな環境とさほど変わらないような感覚になってしまっているような気もするのですが…実は大きな違いが幾つかあるように思うのです。
まずは…リアルでは有り得ない“自分の顔を見続けるという環境”。
普段会話していて自分の顔なんて鏡を前にしてでもない限り見ることがありません。
これがまぁずっと続くのは…実は結構な違和感である筈なんですが、もう慣れちゃってますよねぇ。
たまに4~5人とかで打合せをしている時、画面をオフにして参加している方が居たりするんですが…あれもよくよく考えたら変な感じがするのは私だけでしょうか??
勿論相応の理由があってのことだとは思うんですけどねっ。
あと…これはシステム的に現状致し方ないところもあるのかもしれませんが、声が被ると片方の声が消えるという特性。
普段ならテンポを取る意味で私は相槌を結構しっかり打つ人間なんですが、それは従来のオンラインでは完全に障害となってしまう。
実は、昨年そんなオンラインの音の特性をクリアにした、バーチャルオフィス的なサービスで声が被っても片方の人の声が消えないサービスをプレゼンさせて頂いたんですが…そんなオンラインのマイナス面も日常的に使われるようになった昨今では、確実に進化と共に解消されていくんじゃないかな、と思っております。。。