ふくた師匠の“霊界ばなし”は私以外にもその魅力に気付く人が居ました。
漫才協会の後輩・おせつときょうたは…やはりふくた師匠の“霊界ばなし”に興味を持ち、直ぐにSNSのアカウントを取得して、ふくた師匠の霊界ばなしを撮影したものをUPしたり、お知り合いの番組ディレクターさんからは「YouTubeやりましょう!」というお誘いだったり。
私は肯定するだけで何も具体的なアクションを起こせず仕舞い…ここは反省です。
漫才師としてやって来てても、結局遺された方は1人で闘わなければなりません。
ふくた師匠には、その1人で闘う武器を持ってらっしゃいました。
これってどんな世界も一緒だと思うのです。
今、ふくた師匠は活き活きされてます♪
活力に満ちていて、お会いする度逆に元気を頂きます。
ここからふくた師匠は大きくご活躍される筈です…私にとって、ふくた師匠はとても素敵なお手本となる師匠なんです。
もう一方は…大空遊平師匠。
私は漫才協会に入った時は、奥様と“大空遊平・かほり”というお名前で夫婦漫才で
ご活躍されてました。
私が入った頃、最も礼儀に厳しかった方が“大空遊平・かほり”のかほり師匠。
遊平師匠は今思い返すとそこまで厳しくお小言を繰り返す感じではありませんでしたが…何処となくかほり師匠のイメージが遊平師匠にも伝染していたせいか、とても喋り掛けにくいイメージでした。
そんな“大空遊平・かほり”師匠は解散、夫婦の関係も解消されたそうです。
続いて活動の基盤とされたのは“トリオ”。
“トリオザキュースケ”というお名前で、同じくコンビを解散された大瀬うたじ師匠、結城たかし師匠と3人組での活動をスタート。
しかしながらこの“トリオザキュースケ”もうたじ師匠が抜けられたことでトリオは解消、その後は残った結城師匠とお二人で“ふるさとコンビ”という名前でコンビでの活動へとシフトすることとなりました。
そんな活動形態に移行して、ある日…我々協会員の全てが耳を疑う、とんでもない出来事がありました。
2023年10月14日