▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
井上尚弥選手がノニト・ドネア選手に圧勝した!
前回の闘いで学んだことを徹底的に頭と身体に焼きつけて臨んだ1戦!
敵を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず!!
★★★
『今日のレフくん』
「エムPさんが帰ってくるのを襖の間から心待ちにしているんだにゃん!」
★(1年前…)2021年6月8日の夢叶は、『イカ昆布めんたいこに出会う!』でした。
前回の夢叶!
今永昇太投手のノーヒットノーランを書かせていただきましたが…、
もう1つ!
とてつもない大記録が誕生しました。
吾輩は…、
リアルタイムで観ることが出来ませんでしたが!
先ほど観て!!
その圧倒的な強さに心が震えました!!!
★『井上尚弥選手!ノニト・ドネア選手との闘いに終止符を打つ!夢叶なのだ!?』
2022年6月7日。
プロボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥選手が、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回1分24秒TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一に成功!4団体統一の偉業に王手をかけたのです。
その試合内容は圧巻!
1回終了間際、井上尚弥選手の右ストレートを左テンプルに浴びると、記憶が飛ぶほどのダメージを受けてダウン。目はうつろ、意識朦朧としながら、コーナーを一度確認すると記憶が蘇った様子で慌ててファイティングポーズを取った。なんとはラウンド終了のゴングに救われた。
2回、開始早々から必死に盛り返そうとするが、井上尚弥選手の的確なパンチを何度も喰らい劣勢のまま試合は続く!最後は連打でコーナーに追い詰められると、左フックをモロに浴びて勝負あり。伝説のボクサーノニト・ドネアとの闘いに終止符を打った。
■2019年11月7日
WBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちの試合後の記者会見。井上尚弥選手及び陣営の一問一答をご紹介します。
「試合前から言っていた世代交代……、できたのかなとは思いますが、期待通りの試合はきっとできてはいなかった。これがボクシングということで、甘い世界じゃない。今日の試合を通してわかりましたし、今日の経験を生かして次戦から精進して頑張っていきたい。またドネア選手と、WBSS決勝を戦えたことはキャリアで1番の経験だと思っています。こういう結果が出せて自分自身良かったと思う」
■井上尚弥選手のコメント
――右目の状態は?
「2ラウンド目、左フックをもらって、そこから12ラウンドまでずっと二重に見えている状態が続いていた。骨には異常はありません」
――7、8、9ラウンドは抑えて10ラウンドから再び仕掛けたように見えた。どういう違いがあったのか。
「自分の中で、セコンドの中で、そこまでのラウンドでポイントは取っているだろうという計算があった。7、8回は捨てるラウンドにして、そのあとのラウンドでしっかり(ポイントを)とろうと。右目は全然見えてなかった。血で見えなかった。右ストレートも打てなかった。作戦を切り替えたのがそのくらい(のラウンド)ですね」
■大橋秀行会長のコメント
「今回調子が良すぎて、気を引き締めなければという感じでやってきた。苦しい試合展開になりましたし、パンチが効いたシーンもあった。尚弥と知り合って初めて見たシーンだった。そこからダウンをとって、素晴らしい試合内容だったと思います。尚弥のタフネスは心配していたと思うが、問題ないと証明できた。とてつもなく大きな価値のある試合だった。11ラウンドのドネアのダウンは、10カウントだったのでは……。僕が数えたら20秒くらい。でも良かった。12ラウンドも倒しに行ったし、尚弥が大きく成長できた12ラウンドでした」
■井上真吾トレーナーのコメント
「今日は本当にひやひやした。いい意味で初心に戻れる。尚弥本人もわかっていると思うが、前半が想定内で余裕が出た。3回に左をもらって、ぐだぐだになった。そこから計算しながら、判定、ポイントも計算しながら。凄いなと思った。初心に帰って気持ちを引き締めて色々な挑戦をしていきたいと思います」
苦戦を強いられた前回の試合後のコメントを見直して!
その大いになる進化に改めて感動した。
井上尚弥選手!
本当におめでとうございます!!
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。