▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
「使うひとが幸せになる道具を作っている」
吾輩がお付き合いしている小さな会社
『TAILOR』
にご注目ください!!!
★★★
『今日のレフくん』
「使うひとが幸せになる道具!この当たり前が難しいんだにゃん!」
★(1年前…)2021年2月5日の夢叶は、『瀬戸大也選手、出直し優勝!』でした。
北京五輪が始まって吾輩の目を釘付けした競技は!?
『アイスホッケー』『スマイルジャパン』
もの凄くスピディーな展開!
一瞬も目が離せないパワフルな肉弾戦!
氷の格闘技と呼ばれる所以に納得せざるを得ない過酷なスポーツなのだ。
5日は、初戦を快勝したアイスホッケー女子『スマイルジャパン』(世界ランク6位)がデンマーク(同11位)との第2戦に挑み、床亜矢可選手・秦留可選手の姉妹ゴールなどで6-2で快勝。開幕2連勝とし、決勝トーナメント進出に前進した。
日本で開催したW杯ラグビー。
あの時感じた日の丸ジャパン衝撃と同じ感覚に陥った。
頑張れ!スマイルジャパン!!
奇跡に向かって羽ばたけ!!
★『みんなが幸せになる道具を作ってきた!社員4人の会社が北京五輪で輝く夢叶なのだ!?』
北京五輪でもう1つ吾輩の目を釘付けにしたものがある。
フリースタイルスキー・モーグルのスキー板に記されている
『ID one』だ。
「全く、見慣れないスポーツーメーカーだなぁ~」
と思って見ていたら日本のメーカーであることを教えてもらった。
オリンピックという檜舞台で活躍する用具メーカーの素敵な話をご紹介させてください。
■モーグル選手の8割が使用するスキー板、作ったのは社員4人の大阪のメーカーだった
北京冬季オリンピックの熱戦が続く中、フリースタイル・モーグルのスキーの板に関心が高まっている。モーグル男女予選が行われた3日夜、インターネット検索のグーグルトレンドに「モーグル メーカー」がランクイン。おそらくユーザーが知りたがったのは、テレビ中継で何度も映った「ID one」というブランドだろう。(デジタル編集部 古和康行)
実は、大阪府守口市のスポーツ用品メーカー「マテリアルスポーツ」が手掛ける純国産ブランドで、その板をオリンピック選手の8割が使用しているという。
調べてみると、マテリアルスポーツの創業は1991年。スキーゴーグルの卸売り事業を展開していたが、2000年に「ID one」を立ち上げた。「日本で生まれ、日本の工場で、日本の職人」が作ることにこだわっているという。
実績も十分。2002年のソルトレーク五輪から2018年の平昌大会にいたるまで、「ID one」を使用した選手が獲得したメダルは17個を数える。今大会のモーグル男子でも、大会連覇を狙うミカエル・キングズベリー(カナダ)、堀島行真(トヨタ自動車)、平昌大会銅メダリストの原大智(日本スキー場開発ク)ら多くの一流選手が使用する。モーグルに出場する選手の8割が使用しているという。
藤本誠社長(63)にリモートでインタビューした。藤本社長によると、ブランド立ち上げのきっかけは1999年。当時、モーグル女子の元日本代表選手の上村愛子さんから相談を受けたことだ。上村さんのテクニックを引き出せるように、真ん中の部分がくびれている「カービングスキー」を開発した。コブが板に吸い付くような滑りを実現し、上村さんの高度なターンを助けた。素材も、当時主流だったポリウレタンのものではなく、国産のブナやカエデを使用して、高いエアに耐えられる強度としなやかさを実現したという。
今や多くのトップ選手が使用する「ID one」だが、選手が使っているのは特注品ではなく市販品だという。藤本さんは
「トップ選手が使えるクオリティの商品を作ることにこだわってきた」
と語る。
もう一つ驚いたのは会社の規模だ。社員はたった4人しかいないという。藤本社長は
「モーグルは競技人口が少ない。大きな会社は板の開発から撤退している」
と実情を語り、
「うちは4人だけでやっているからできる」
と胸を張る。そして、北京五輪に出場した選手たちに
「みんなが幸せになれる道具を作ってきた。順位だけでなく、最高の滑りを実現して幸せな五輪をすごしてほしい」
とエールを送った。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
*1:※読売新聞オンライン