100メートルを【9秒代】駆け抜ける!!
常人には想像がつきません。
いつか…、
いつか…、
いつの日か…、
と言われ続けた日本人が…
100メートルを【9秒代】駆け抜ける!!
遂にその日がやってきました。
★★★
★(1年前…)2016年9月9日の夢叶は、『柴田阿弥さん』でした。
先月終わった…、
『世界陸上ロンドン2017』
人類史上最速スプリンター・ボルトが競技人生にピリオドを打ちました。。。
男子陸上競技短距離が大きく変革する時代がやってきたのです。
同大会、
リオ五輪に続いて日本勢が400メートル・リレーで表彰台に上がるという快挙を達成した。
今や世界のTOPレベルと拮抗した戦いを繰り広げている日本の男子陸上競技短距離選手。
長年大きく立ちはだかってきた壁を乗り越える瞬間がやってきました。
★『桐生祥秀!!日本人初、100メートル・9秒台の世界へ足を踏み入れる夢叶なのだ!?』
昨日まで、
陸上男子100メートルの日本記録保持者だった伊東浩司さん。
その記録は、
1998年12月13日に叩き出した【10秒00】
その後、日本人にとって前人未踏だった9秒台を目指して…、
・朝原宣治
・末續慎吾
・山縣亮太
・飯塚翔太
・ケンブリッジ飛鳥
・多田修平
他、日本を代表するスプリンターが挑戦を続けたが9秒台という世界は余りにも近くて遠い場所だった…。
しかし、
9月9日福井運動公園陸上競技場で開催された日本学生対校選手権・男子100メートル決勝!
夢だった9秒台の壁を突き破る日がやってきたのだ。
20年に近くに渡って【10秒00】で100メートル男子日本記録保持者だった伊東浩司さんは目の前で起こった偉業に興奮していた!!
「いま思い出しても鳥肌が立つ。スタンドのみなさんが立ち上がってオーッという声が地鳴りのようになり、これが9秒台なのか」
今大会のプログラムでは自らの写真が表紙を飾った注目のスプリンター関西大学の多田修平さん。
「やっぱり悔しいですね。目の前で出されたというのは。(10秒07は)自己ベストですけど、内容が悪かった。弱点である終盤で一気に行かれた。そこが反省点です」
決勝では、見事なスタートを切って一時は先行していた。
9秒台と言う歴史的瞬間を一緒に走った喜びよりも悔しさを滲ませた。
日本中が歓喜!!!
電光掲示板に映し出された
【9秒98】
日本人初の9秒台の世界へ足を踏み入れたのは、
桐生祥秀さんだっだ!!!
正式タイム【9秒98】が決定した瞬間!
桐生祥秀さんは専属トレーナーの後藤勤さんに駆け寄って抱き合い、
メインスタンドの前へ飛び跳ねながらスタンドの観客と一緒に日本人初の9秒台という歴史的偉業を喜んだ。
桐生祥秀さんを支えてきた周りの人達は所構わず涙を流していた。
「思うようにいかないとき、泣く僕を周りの人が励ましてくれた。でも今日は僕が笑顔でみんなが泣いて。それがうれしかった」
TEAM桐生祥秀の一体感が生み出した記録でもあるようだ。
高校3年生が10秒01というを記録を生み出して以来、
夢の9秒台に最も近い日本人として注目を浴びるようになったさ。
あの日から数えて1594日間追い求めていた、
「(日本人として)最初に9秒台を出す」
ようやく悲願を達成することができた。
「やっと世界のスタートラインに立てた。このタイムに甘えることなく練習していきます」
400メートル・リレーで一緒に表彰台に上がったライバルたちは、
「世界選手権に出て、リレーで銅メダルをとって、ちょっと気が緩んでいた部分もあると思う。これでやる気が出たというか、桐生選手に追いつけるようにがんばっていきたい」(多田修平)
「プレッシャーのかかる中で記録を出せた桐生選手は、すごいと思います。先を越されたことは悔しいですが、今回の日本記録をさらに上回ることができるように、また次の試合に向けて練習に励みたいと思います」(山縣亮太)
2020年東京五輪、男子100メートル決勝。
桐生祥秀さんはもちろんのこと…、
日本人選手が複数名スタートラインに並んでいるかもしれない。
TOPレベルが身近にいる。
励まし合う!!
共に成長する!
これぞ!
切磋琢磨!!!
「ん~~~、実に素晴らしい!!!」
(エムP)
「純恋歌」
純粋な恋
わき目も触れず、
純粋な恋を貫く。
スポーツも
俳優も
タレントも
純粋に
わき目も触れず、
一途でいると…、
夢が叶う…。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「純恋歌」(湘南乃嵐)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。