ここ数年、呑みの席でご一緒させて頂く機会が多かった方々が…球児師匠、こいる師匠、こぼん師匠の組合せ。
行くお店は幾つかあるんですが…その中でも最も多く足を運ぶ機会が多いのが…“水口食堂”。
私自身、TBSの番組『マツコの知らない世界』を始め、色んな番組などで紹介させて頂いているんですが…本当に色々とお世話になっております♪
「好きなもん頼んで♪」
師匠方が注文するメニューは把握しております。
まぐろぶつ、お新香、炒り豚、コロッケ、ポテトサラダ…まぁ、そんなもんでしょうかねぇ、師匠方はつまみが少しあれば充分なので、あとは後輩である我々が頂く♪
とにかく貴重な話が沢山聞けるのが楽しくて♪
昔の芸事の話だったり、漫才協会の話だったり、お好きな相撲の話だったり…そういえば、相撲が流れているお店では師匠方、ピタっと会話が止まる時があります。
やっぱり世代的にお相撲がお好きなんですよねぇ。
今ご紹介したお三方の座組の場合、その会話はしっとり物静か。
かといって、会話が続かない訳ではなく、テーマを変えながら淀みなく話が弾み、比例して瓶ビールもどんどん進みます♪
そして、これはどの師匠方の組合せでも皆さん大体そうなんですが…お歳も召されてることもあって、深酒はせず…大体19時くらいには解散することが殆ど。
ま、それでも2時間くらいは吞んでるんですけどね!
これは一般的な話として、諸先輩方と呑む機会に消極的な人が増えていると聞きます。
個人的には〔勿体ないなぁ〕と思います。
いや、私自身、今より若い時は同じくそのような場を避けていた時期があったのですが…やっぱり諸先輩方と同席し、距離感を縮めさせて頂いて、様々なお話を伺う…これはとても大きな学びを得ることが出来ると思っています。
勿論全ての方が“学びに溢れている”かと言われれば、それは否と言わざるを得ないですが…そもそもそういう機会を作ろうとしないのは、ちょっと残念というか寂しいな、と思います。
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2023年08月25日