昨日は日中、新たな研修講師の会社の面談がありました!
今、2社と提携のご契約をさせて頂いているんですが…3社目ということで、ここは是が非でも握手させて貰えるように頑張りたい所。
オンラインでの面談は既に通過しておりまして、今度は目の前でデモ講義を実施するステージ。
ここをクリアすれば、無事提携のご契約を頂けることになります♪
実践するテーマは勿論“コミュニケーション”。
1時間の内容を実際に営業担当さんを前に実践します。
これがね、いわば通常の環境と違い…何処か見極められてるというか、チェックされてる感じもあって…結構緊張したりします(;^_^A
ま、なんて言いつつ、結局直ぐにいつも通り喋っちゃうんですけど…こんな感じでどうにか慣れたのも、全て若手芸人としての経験の賜物なんです。。。
若手芸人に立ちはだかる最初の壁が…“ネタ見せ”。
平たく言えばオーディションなんですが、オーディションの場合は特にダメ出しwされることもなくて、ただ終わったら「はい、また結果は追って事務所にご連絡します」…で終わり。
厳しいのはネタが超やり難い空気であること。
それこそ芸人になってしばらくは、このやり難い空気に気圧されて、思うようにネタをやれず、苦汁を舐めたことが何度あったことか。。。
これも少しずつ慣れてきて、漫才ですからアドリブで裏笑いを狙いつつどうにか良い空気にして、何とかライブ出演のチャンスを手に出来るようになったのでした。。。
ネタを見ているライブの主催者(プロダクションのマネージャーさんであることが多い)や放送作家さん、これが番組のネタ見せだとプロデューサーさんとか総合演出さん、ディレクターさんだったりする訳ですが…このある種見られているやりにくさも平気でやってのける位の精神力も含めた実力がないと、この世界ではやって行けないのです。
特にこの世界、あらゆるプレッシャーが掛かる訳で…オーディションくらいで緊張して普段通りのパフォーマンスが発揮出来ないようでは、先が思いやられるということです。
故にこのような空気の中でパフォーマンスをすることはすなわち、ふるいを掛けるためにも必要なことなのかな、と思っています。
この日の研修講師のデモ面談は無事、クリアすることが出来ました(^^♪
お笑い芸人としての経験が多少は役に立ったんじゃないかな、というか…人生何事も経験、経験は宝ということなんですよねぇ…良かった、良かった。。。