この週末は…2週連続でTOKYO-MXさんのアイドル専門番組『UltraPark』の公開収録でございました🎥
2日目の収録となった昨日日曜日、会場は同じくランドマークホール。
11時入りで12時には開演イコール収録スタート。
ここから簡単な前振り、40分間のアイドルさんのパフォーマンス、15分のフリートークという、60分パッケージが9組…そう、21時まで続くことになるんです(*^-^*)
私の出番は前振りと後受けのフリートークのコーナー、合計20分間くらいかなぁ、、、あとは待機ということになります。
このルーティンには、大きな落とし穴があるんです。
当たり前のペースになってしまうと…ついつい集中力が途絶えてしまいがち。
そこをぐっと引き締めてステージに上がらなくちゃいけません。
あとはステージ上で…少しでもOAに乗せて貰えるような内容にしなければなりません。
こっこからは前にも綴った話かもしれませんが…やっぱり皆さん若くて元気なもんですから、何かトークの中で弾けるポイントが出来たら全員で“わーっ!”“キャー”となっちゃうもんですから、結局1人1人が何を言ってるかほぼほぼ聴き取れないという、非常に厳しい状況になることもしばしば。
何とか使えるようにと、間を開けたり、敢えて落ち着かせたり…私もそんなに器用じゃないんですが、どうにかして切り取れるような絡みになるように策を講じましたが…中々難しいところです。。。
1組ね、ちょっと可哀想だなぁ、と思ったグループがありました。
何かメンバーのキャラ設定がありまして、それは事前の下調べで何となく理解はしていったんですが…いざ絡んでみたら、その辺の話をする感じにもなれなくて、メンバーのうちの2人がとにかく我が、我がと喋りたいことを喋るだけという、若手芸人がよくやる感じになっちゃって。
で、結局しっかりトークが拾えるのは残された、喋らずに聞いてるだけの子の方が絡みが成立するんです。
こういうのって引率する大人がしっかり教えてあげないとダメだと思うんですが…その子たちの出番終了後、そのグループのマネージャーが私とすれ違いざま「あいつら好き放題喋っちゃってホントすいません」と、笑顔で一言。
いつかその子たち自身が気付く日が来ればイーなぁ、なんて思ったり。
トークって本当に難しい。
人前で喋れる、だけではトークが上手いとは言い難い。
我々無形の商品で勝負をしておりますのでね、そこは永遠の課題なんですよね(^_-)-☆