そして…お待たせしました、球児・好児師匠です。
まずは球児師匠にご報告。
「球児師匠、実はご報告したいことがありまして」
「おぉっ、どうした?」
「実は、この度解散することになりまして…」
「なんだってぇ!ほんとかぁ!?」
「はい、すいません。。。」
「おめぇよぉ、勿体ねぇよぉ!せっかく売れたのによぉ。。。」
「いやいや、全然ですけど」
「分かった!今から根津のところに電話して説得してやるよぉ!!」
「あのすいません、実は今朝テレビとか新聞とかで出ちゃってるんです。。。」
「なんだよぉ!じゃあ手遅れじゃねぇかよぉ」
「はい、ご報告が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。。。」
「まぁ、決まったことなんだったらしょうがないけどよぉ、これからも頑張ってな!」
「はい、有難うございます」
「落ち着いたら呑みに行こう」
…そう言って、本当に残念そうな余韻を醸しながら…球児師匠は電話を切られました。
ご報告が遅くなってしまったことに関しては、(うちうちの取り決めがあったとはいえ)本当に申し訳ないと思いましたし、これは解散を食い止めて欲しい、という意味では決してなく、誠意として公になる前にご報告すべきだったと思います。
球児師匠が仰っていた「仕事が無くなるぞ」という言葉の真意は、解散という意味ではなかった筈ですが…現実のものとなってしまったのは、実に皮肉な話です。。。
そして対照的な反応だったのは、好児師匠。
電話でご報告しました、そしたら直ぐに電話に出られて、
「えっ!?ホントに!?」
「はい」
「いつ?」
「今日なんです」
「発表しちゃったの?」
「はい」
「そうかぁ、残念だなぁ、あっゴメンね、今支援者さんと一緒だからまた今度ゆっくり話を聞かせて!ゴメンね!」
…あっという間でしたっ。
もしかして、好児師匠、冷たいと感じましたか??
いえいえそうじゃないんです、好児師匠はそういう方なんです。
いつもマイペース、感情の波が穏やかなんです。
その辺りのお人柄を存じ上げている私的には、いつも通りの好児師匠だったことで、とても穏やかな気持ちにと、多少の「どんな時も変わんないなぁ」という、何処か可笑しみを感じさせて貰った次第です。
これだけじゃ、好児師匠のフォローになりませんかね??
実はこの話には続きがありまして。
2023年10月30日