4月17日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
松下幸之助
“感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まって行く”。
自分の置かれた環境は…それは当たり前ではなくて、色々なものが合わさりあって作られたものなんです。
感謝が無くなると、そのことが段々当たり前になり、当たり前になると、その当たり前が崩れてしまった時に…それは不満となり、怒りとなります。
感謝というのは“当たり前じゃない”という受け止め方をしていないと湧いて来ない感情です。
また、感謝というのは自分以外の人に対して向けられる感情ですからね…当然感謝された側も基本嬉しいだろうからね、そこに生まれるのは幸福感。
ところがね、それが目線が変わると…“やってやってる”とか、見返りを求めたりとか、そのような考え方になっちゃうとね…周りに不満を感じたりするようになる。
そうなっちゃうと感謝どころじゃないからね。
感謝ってね、やる人が求めるものじゃないのです。
だから誰かのためにやることは、決して感謝を求めてやることじゃないんです。
たまに感じるもんね、“この人やってやってる”“感謝しろ”って思ってるんだろうなって。
でも実際はこちらが全く求めていないことだったりするので…それを感謝しろって言われてもこちらは苦しいよね。
そして実は言い換えると…“やってやってる”“感謝しろ”は、やってやってる側が勝手に自分の理想を押し付けているだけなんです。
感謝はピュアであって欲しいな、そう父ちゃんは思っています。
そこに何かを期待した時点で…それは自分のためにやったことになってしまうのです。