3月12日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
吉川英治
“勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め”
吉川英治は日本の小説家です。
『宮本武蔵』『新・平家物語』など有名な作品を発表し、幅広い読者層に親しまれ“国民文学作家”と呼ばれた方です。
この言葉…戒めと励ましの二つが入っている、とても素晴らしい言葉だと思います。
思い通りに事が運んでいる時、とかく人は浮かれがちだし、それが“当たり前”だと思いがちです。
でも実際はそんなことは決してなくて、運が良いだけかもしれないし、“当たり前”と思った瞬間に知らず知らずに努力を怠り、次第に悪い方向へと動き出すものだったりします。
せっかく頑張って来たのに…自惚れ、慢心、勘違いでその流れが途絶えるのは実に残念なことです。。。
一方、思い通りに行かないことも人生にはある訳です。
「何やっても上手く行かない」
…ついつい自分が運に恵まれていない、何をやっても駄目だと自己暗示を掛けてしまいがち。
でも、自らマイナス思考になったとしても、結果何も良くならないのです。
他にも上手く行かないと直ぐに人のせいにする人が居ますが、それも全くの逆効果。
自分の甘さで自分の非に目を背けているだけで、結果怠けているだけだし、周りの人たちへの信用もなくなり、もうこうなると救いようがありません。
自分の人生を変えるのは自分自身。
上手く行かない時は上手く行かないなりに、運気が自分に向くように前向きに明るく努力を重ねる他ありません。
自分としっかり向き合い、しっかり心を整えながら前を向く習慣を身につけたいものですね。