8月12日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
地元の番組、ラジオ、インターネット番組、そしてそもそも出てた若手ライブとWコロンの結成と共に一気に仕事の幅が広がりました。
今思えば新コンビなのに上場過ぎる滑り出しでした。
そして結成と共にお世話になるようになったのが…浅草。
前の相方さんがその前のコンビから漫才協会(当時の名称は漫才教団)に出入りをしていて、定期公演である浅草東洋館さんでの定期公演に出演していたのです。
「浅草に行けば食える」みたいな話をしていたんですが、その辺り内心は〔多少は仕事が増えるやろけどそう大したことはないんやろな〕と思ってました。
それより何より漫才の出番が増やせること、そして持ち時間がライブの相場である5分の3倍である15分、というのが何より嬉しかった。
当時身を置いていた事務所さんからテレビの前説なんて皆無でしたし、営業(余興やイベント系のお仕事)だって月に1本あるかないか。
まず長い尺に耐えられるだけの芸人的な体力がないことを痛感していたので…とにかく長い尺の出番があることが嬉しかったのです(^^)
ライブと営業が全く違うことは前の相方さんから学びました。
それまでは経験もほぼないに等しいし、学べる先輩もその当時の事務所さんの中にはほぼ居なかったので、ネタを学ぶ場所もなかったのです。
以前、プラスドライバーというトリオが先輩に居て、プラスドライバーはテレビや営業などの仕事も精力的にやっていたので…何回か見学に行かせて貰ったことはありましたが、付き人みたくついて回る訳にも行かないからねぇ。
ちなみにこのプラスドライバーのメンバーの1人が角田晃弘くん、そう、今をときめく東京03のメンバーの1人です。
プラスドライバーは解散した後、しばし活動出来ない期間を強いられたのち、無事人力舎という現在所属している事務所さんに移籍を果たし、それが今の活躍に繋がっているのです!
さぁ、明日から浅草演芸で受けた数々のカルチャーショックについて、色々振り返って行きたいと思います♪