7月14日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
谷亮子
“不安もプレッシャーもありますが、それをはねのけられるのは、納得できる練習しかないんです”。
谷亮子さんは…柔道選手としてアテネ五輪、シドニー五輪の金メダリスト。
オリンピック出場の際には「最高でも金、最低でも金」という名言も話題になりました。
引退後は参議院議員となり政治家としての活動をしたり、幅広い活動をされている方です。
詳しくはコチラ。
父ちゃんはね、お笑い芸人になろうと思った時期…本当に緊張しぃでした。
お笑いが大好きでお笑い芸人としての活動を始めました。
自分でネタを考えて、人前でそれをやる訳だけど…緊張でうまく披露出来ない。
思い返すと…この時がお笑い芸人を志して最初の挫折でした。
考えたら何故、このタイミングで諦めなかったんだろう?と思いつつ、当時の父ちゃん的には間違いなく緊張による挫折より“お笑い芸人になりたい”の気持ちの方が勝った、ということは間違いのないところ。
でね、父ちゃんは考えたの。
人前に出る度激しく緊張してしまうようではプロにはなれない。
だって、漫才やってるのに…噛み噛みやったり、声が小さかったりしたら、売れる、活躍する以前、誰もお仕事を振って下さらない、つまり…一生プロになれない。
プロになりたいのであれば、少しでも緊張しない状態で出られるようにならなければならない。
ならば…何をすれば良いのか?
出た答えが…“緊張に慣れる努力をする”。
やることはシンプルで、“とにかく場数を増やす”。
要は人前に出る機会=ライブの出演を増やすことにしました。
緊張するような機会を増やすことで、緊張に慣れる。
勿論お笑い芸人としての活動が活発になるし、ネタも手直しするキッカケが増える訳だし、善いこと尽くし。
レベルは天と地ほど違うけどね、やっぱり場数を増やすことってとても大切なことだと思うんです。
とても恥ずかしい話なんやけど、実は今でもそうなんです。
喋るお仕事が減ると、お仕事自体の質が下がる。
だから父ちゃんはずっと喋る機会を自分で作り続けています。
好きなお仕事だから、全然苦じゃないけどね(^_-)-☆