6月23日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
徳川吉宗
“誤りを知るを真の人という”。
徳川吉宗は…江戸幕府の第8代将軍です。
財政の再建をすべく“享保の改革”を始めたり、その中で“目安箱”を設置したり、あとテレビドラマ『暴れん坊将軍』のモデルになったりと、何かと話題の多い人物です。
詳しくは…コチラ。
まずこの言葉の意味は…父ちゃんの解釈が正しければ“人は正しいことを知っていること以上に誤っていることを知っておくことが大切である”という意味だと考えます。
誤っていることをやってしまうことは勿論悪いことです。
ポイントは誤っていることをやった本人が、そのことを“誤っている”と知っていたかどうか?
もし誤っていることを知らずに誤ったことをしてしまった場合…当然ですが、また誤ったことをしてしまう可能性があります。
よく“悪気がない”という表現がありますが、悪気が無くやってしまった過ちは、まず“それが過ちである”ことを知らなければならないし、もっと言うとそれが過ちであることを知るキッカケがなければならないんです。
何かややこしい話になっちゃったなf(^^;
とにかく…正しいことをやっていても、誤ったこともやってしまっていては意味がない。
誤ったことを知り、誤ったことをやらないことの方がはるかに大事、ということです(^^)
あと、これは補足ですが…ネットで“正義”を振りかざし誹謗中傷するような行為、これはもう完全に誤りです。
その情報が正しいかどうかも確認せず、無実の人を傷つける…ネットやテレビなどで伝えられること全てが事実ではありません。
これもまた大きな誤りであることも付け加えておきます。