3月7日になりました(^^)
父ちゃんが愛する君たち4人のわが子たちに伝えたいこと、今日はもうタイトルが全てなんやけど(^^)
例えば…今まで経験したことのないリクエストを貰ったとします。
例え話だと分かりにくいので、父ちゃんの実体験で行きましょう。
今から6年前くらいの話。
ずっとお笑いしかやって来なかった父ちゃんに、Vシネマという、いわゆる俳優さんのお仕事のお話を頂きました。
それまでずっと“演技が苦手だ”と思い込んでた父ちゃんは、正直お引き受けして良いか迷いました。
〔迷惑掛けてしまわないか?〕
断るのは簡単です、でもせっかくわざわざ父ちゃんに話を振って下さったんですから…出来るだけやってみようと思い、お引き受けすることにしました。
そして、頂いた台本のセリフを何度も何度も繰り返して…いざ本番。
NGは出してしまいましたが…何とか無事撮影を終えることが出来ました。
自分の演技がどうかと尋ねられたら…正直やはり自信はないんですが。。。
演技力は自信がないですが、無事やり終えたことは父ちゃんの中で大きな自信となりました!
そしてその後、何作か続けてお芝居のお話を頂いた父ちゃん、中には(君たちも観に来てくれた)子供向けのミュージカルのお話まで!
その後のお話はないので、ダメだったのかもしれませんが(>_<)
今振り返ってみると…最初にお芝居のお話を頂いた時、お引き受けして良かったな、と思ってます。
断るの簡単です。
でもダメかどうかを自分で決めなくても良いんじゃないかな?と思います。
もしチャンスを頂いたなら、ダメかもしれないけどやってみる。
そしてやってみる時に自分に言い訳をせず、〔どうすればうまく行くか?〕を考える。
父ちゃんは役者さんの経験もなければ、(恐らく)才能もない。
ならば一生懸命やるしかないと思うんです。
一生懸命やってダメならしょうがない、でも一生懸命やらなかったら、お話をくれた人に申し訳ないし、自分にも甘くなっちゃう。
〔あっちが俺に振って来たから〕とか考えるクソみたいなヤツ居るけど、そんな言い訳マジで最低やからね(>_<)
出来ないからやらない、しんどいからやらない、失敗する嫌だからやらない…やらないのは個人の自由だけど、やらないと自分の可能性は広がらない。
だから父ちゃんは自分の可能性を広げるためにも、“まずはやってみる”ことってとても大事なんじゃないかな、と思ってます。