1月24日になりました♪
昭和こいる師匠はお相撲が大好きな方でした。
まぁ、こいる師匠が生まれた1944年(昭和19年)のあたりの世代の方は、相撲が好きな方が多いので…そう珍しいことではないんでしょうけど、これがまぁ、私のような野球世代にはとても微笑ましく感じられました(^^)
例えば時折出て来ます、“浅草芸人常連の店”水口なんかでご一緒させて頂いてますと…設置されてるテレビで相撲が流れていると、話が止まることもしばしば。
なみなみと注がれたグラスのビールを手にしたまま、取り組みの行方を見守っている…こいる師匠の様子を見る私。
これが同じく相撲がお好きな青空球児師匠なんかが同席していると、相撲談議に一気に花が咲き、そんなやりとりを見聞きするのがとても楽しかった…私自身相撲は殆ど分からないんですけどね♪
そしてこいる師匠の相撲好きがとてもよく分かる場面に遭遇したことがあります。
何日か前に紹介した、私が5人のゲストの方を迎えて漫才をする『ザイマン演芸会』の2回目の本番前でのこと。
この日、5人のゲストの中のお一人に…久志本眞子ちゃん(水色のワンピース)が来てくれてました(^^)
眞子ちゃんは相撲好きのタレントさんとして活躍中で、私との漫才もそんな彼女のキャラクターを活かした内容にしました。
色々リサーチしていると、これがまぁ本当に詳しいだけじゃなく、お相撲さんとの交友関係も実に幅広い!
当日も何と客席に照強関が観に来てくれました!
開演前、楽屋にも挨拶に来てくれまして、記念撮影📷
照強関は私と同じ兵庫県出身、しかも私の両親の出身でもある淡路島ということで…そんな話をしつつ盛り上がっておりましたら、ふと気付いたら脇にこいる師匠がいらっしゃいました。
そしてこいる師匠の口から信じられない一言が発せられたのです。
「ちょっと、1枚撮ってくれません?」
…そして満面の笑みで照強関の隣に立ち、2ショットで写真を撮られるではありませんか!?
普段呑みに行ったりした際に…SNSなんかで写真を撮る流れになっても、いつもあんまり乗り気じゃなかったこいる師匠。
そんなこいる師匠がまさか自ら携帯電話を差し出し、2ショットをリクエストするなんて…とても可愛らしいと思いませんか!?
惜しむらくは…その1枚を私のスマホで撮っていれば、私のスマホの中に照強関の隣でかしこまった表情で立つこいる師匠の表情を手にすることが出来たのに…無念。
とても素敵な表情されてたなぁ、、、こいる師匠。。。