音響効果・住吉昇です。
6月ですね。一年の折返しに差し掛かって来ました。「あっ!」という間に感じていますが、皆さんはいかがでしょうか。
「運動会」の音楽ってなに使ってるんだろう。
運動会・体育祭へのコメント
昨日のブログで皆様より twitter にコメントがありましたので、少しだけ紹介したいと思います。
・〇十年前の小学生の頃です。鼓笛隊として運動会に参加しました。とても懐かしくいい思い出になっています。
鼓笛隊って今でもやっているんですかね。学校によるのかな!? 自分も小学校の高学年に鼓笛隊として運動会に参加した記憶が蘇ってきました。音楽の時間に、放課後に練習したことを鮮明に思い出しました。そうです覚えています。楽しかったなー!
・小学校の運動会。音楽クラブの鼓笛隊と、6年生がリコーダーで校歌を演奏しながら入場しました。
自分の小学校には音楽部なんていうハイカラなクラブは無くて、音楽の先生のチョイスでしたねー。急に呼び出されるんですよね。最初は音楽の時間に発表されてその後放課後に集合してみたいな。
大太鼓・中太鼓・小太鼓、あと縦型の歩きながら叩ける鉄琴とでも言いましょうか「ベルリラ」というグロッケンのような楽器の担当者が決められた記憶があります。
・30ウン年前の運動会なので、何の音楽を使っていたか今は分かりません。来年、甥っ子が小学校の後輩になるので、受け継がれているか見てみたい。
「30ウン年前の小学生さん」と呼ばせていただきますが、「情報」有難う御座います。分かったら教えてください。「30ウン年前の小学生さん」の頃と自分の頃とは大差ない? 少しあるけどそんなにないかな!? 多分昨日の記事に書いた音楽が主流だったと思うんですよね。「30ウン年前の小学生さん」の甥っ子さんの最新情報をお伝えください、お願いします。よろしくです待ってまーす。
・昨今、 JASRAC(日本音楽著作権協会)による音楽使用が厳しくなってきていると感じています。練習するのに使用料を払うことに違和感を感じています。「運動会」での使用料はどのようになっているのですか。
・音楽の使用料って学校側が払っているのでしょうか。それっともPTAの会費に含まれているのでしょうか。心配です。
・JASRACって何ですか? 音楽の使用料金を集めている団体ですか?
などなど、音楽使用料についての質問が多数寄せられています。そこで著作権の事をほんの少しですが、「運動会」に限って調べてみました。その結果を記したいと思います。JASRAC のホームページにはとても詳しく書いてありました。
「学校で音楽を使うときには」というページがありました。その中に「学校行事別に見てみよう」という項目があります。その中の「運動会」を見ていくと、
JASRAC(日本音楽著作権協会)による音楽使用
①運動会の準備をしよう!
・歌詞や楽譜をコピーする ⇒ 手続きが必要
運動会は学校の「授業」の一環となり不要ですが、部数が多い場合手続きが必要になります。外国曲は国内だけでは許可がおりません。注意が必要です。
・CDをコピー・編集する ⇒ 手続きが不要
運動会は学校の「授業」の一環となり、この運動会だけのためにコピーした場合は手続きが不要になります。
②いよいよ運動会当日!
・開会式で合唱をする ⇒ 不要
・応援のために楽器を演奏をする ⇒ 不要
・入退場や競技時に市販のCDを流す ⇒ 不要
「入場料・演奏者への報酬・営利を目的としない」という3条件を運動会は満たしているという判断から、演奏しても市販のCDを流しても手続きが不要になります。
③思い出を楽しむ!
・運動会のもようを録画(ビデオ撮影)・録音をする ⇒ 必要・不要
微妙になってきましたね。個人で楽しむものは不要という事です。家庭内で楽しむ種なら必要ないという事です。
学校側が録画・録音して保護者に配ることは、市販のCDの音楽が含まれるので、音楽の者(レコード会社)や演奏者などの了解という手続きが必要になるという事です。
沢山のご意見の中からチョイスさせて頂きました。皆さん、どうも有難う御座いました。今後も機会がありましたら、発表していきたいと思います。
6月といえば
それでは、今日のテーマ「6月といえば」を考えてみたいと思います。6月のイメージは「雨」でしょうか。「梅雨入り」が今月ですものねー。
早速「あめふり」をお聞き下さい。
夕方になると、カエルの鳴き声がどこからともなく聞こえてくる季節になりました。連想ゲームみたいになりますが、6月な雨が多く降り、カエルの鳴き声も聞こえてくる。アジサイが咲き、アジサイの葉にカタツムリが乗っていました。
「カエルの合唱」
「かたつむり 」
「紫陽花の詩」さだまさし
個人的な選曲が入ってましたね。「あくまでも個人の意見です」
懐かしくてすみません。
このように選曲は状況がマッチしていれば私的な事でも挟むことが可能なのです。
場面や状況にもよりますが、井上陽水「傘がない」、映画「シェルブールの雨傘」など沢山ありますよね。
父の日
6月の第3日曜日。今年は6月18日(日)です。戦後、アメリカにならって「6月の第3日曜日」を父の日とするようになったといいます。
世界でもこの日を「父の日」としている国が、アメリカをはじめカナダ、中国、メキシコ、オランダ、イギリス など多数あります。
それでは頑張るおとうさんに「ありがとう」の感謝をこめて
「パパの歌」忌野清志郎
「Father」Reesya
「時代おくれ」河島英五
最後は自分自身に言い聞かせるような選曲になってしまいましたが、父が妻に、父として娘に、家族に歌う感動する曲にはハンカチ、タオル、ティッシュが必要な、泣ける曲が多いですね。「家族に歌う」なんて特集もいいかもしれません。
まとめ
学生の頃6月は衣替えでした。季節の変わり目です。春から夏への架け橋の季節です。寒暖の差は大きいとは言え、活動しやすい季節でもあります。
祝日がない唯一の月になってしまいました。更に6月はジューンブライドといわれ、結婚式を挙げる花嫁は幸せになれると言われています。「結婚式」の選曲については改めて書こうと思います。
本日はここまでとさせて頂きます。
次回も乞うご期待!
一緒に「今日も元気」にそして「あしたの元気」に繋げましょう!
音響効果・住吉