※木曽さんちゅうさんがBSフジの生放送に出演中!
あなたは、
裏切られたことはありますか…。
あたなは、
裏切ったことがありますか…。
裏切ることも…、
裏切られることも…、
決して楽しいものではありません。
今回は、
裏切りにお話を少しだけ…。
★★★
最近、少し気持ちが緩んでいます。
不摂生な生活をしていたら、
体調が芳しくなく…、
反省しています。
きっと、定期健診の数値が悪いだろうなぁ~。
気を付けないと。
大好きな先生に
『裏切者』
と呼ばれないためにも…。
★『あなたは、「裏切者を消したいですか?」【YES】と答えた人がスッキリ!する映画を観て夢叶なのだ!?』
吾輩の担当医は、とても厳しく…、
定期的におこなっている血液検査の結果が悪いと
『裏切者』
と、もの凄い勢いで怒ります。
家族でもないのに、真剣に怒ってくれます。
それだけ、吾輩のカラダを心配してくれている証拠。
ありがたいことです。
だから、吾輩も頑張ります。
『裏切者』
と呼ばれないために…。
そんなとき、
『裏切者』が題材になっている映画に出会いました。
タイトルは、
『あるいは裏切りという名の犬』
2004年に公開されたフランス映画です。
監督は元警察官のオリヴィエ・マルシャル。
なぜ!?元警察官が監督をと思ったアナタ!?
イイところに気がつきましたね~~。
1980年代に起きた実話を基にしているんです。
原題は、
『36 Quai des Orfèvres』=『オルフェーヴル河岸36番地』
という意味でパリ警視庁の所在地。
そうです。
パリ警視庁で起きた本当の話がベースになっているんです。
この映画の見どころを
『素敵に解説』
してくれている
『MIHOシネマ』というサイトを発見しました。
※1部を抜粋させていただきました。
一度観て?そして再び観直して初めて理解出来るストーリー
映画の中でストーリーに関する説明的なシーンはなく、寸断的に展開する物語の一片が徐々に組み合わされ、最後で全貌を見せてくるジグソーパズルのようだ。
だがその難解な展開がこの映画に不思議な空気感を持たせている。 現代の刑事ドラマでありながらフレンチ・ノワールとしての空気を損なわない理由だろう。主人公のレオとドニの関係や、レオの妻カミーユとのいきさつも、断片的な台詞の端々から関係性を紐解いていかなければならない。そしてフレンチ・ノワールらしくセリフが全て粋である。粋という領域を超えた詩的ともいえる部分さえあり、含みのあるセリフに裏付けされた登場人物の行動も相当注意して観ていなければ、映画の持つ空気感に流され、作品の価値を理解出来ないまま終焉を迎えてしまう厄介ながら優れた作品である。
フランス映画における犯罪ドラマを踏襲した名作
21世紀のフレンチ・ノワールとして秀逸な作品であり、警察内での裏切りを中心に描かれる人間の念みたいなものが硬質な空気として画面を覆い、アクションシーンにおいてのカメラワークもフランス映画らしい美学が滲み出ている。例えて言うなら、ジャン・ピエール・メルヴィル監督の「仁義」のようなシークエンスの妙がこの映画の魅力であろう。単純なハードボイルドアクション映画だと思って観てはならない。
映画!大好き人が絶賛した映画です。
★エムP的見どころも1つだけ加えさてください。
映画の1stシーンには意味がある
実写・邦画興行NO.1=173億円
をあげた
『踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
有名な話ですが、
この『踊るシリーズ』の1stシーンは、とても意味深なんです。
もう一度目を見開いてみてください。
ラストを見据えたヒントが満載なんです。
そして、今回ご紹介した
『あるいは裏切りという名の犬』
1stシーン。
とてもいいですね~~~~。
オープニングで一番印象に残る人が
この作品をより秀逸な作品にしていきます。
吾輩がこの作品を観て
スッキリ!!!
したことは。
『裏切者は滅びる』
です。
お時間がある方はぜひ!ご覧になってください。
(エムP)
検索したらこんな楽曲に出会いました。
あるんですね~~~。
【BGMーIN】「裏切りの街角」(甲斐よしひろ)
*1:※MIHOシネマ